石岡市の不動産会社、キャピタルトラストの安達航です。
九州を中心とした豪雨によりハザードマップの重要度が増しています。
「50年度に1度の豪雨」というような説明を受けますが、頻度が多すぎてピンときません。
不動産会社は、豪雨といえば雨漏りの心配が多かったのですが
今後は、自分の身を守るためにハザードマップを重要視しなければなりません。
ハザードマップを確認されたことはありますか?
石岡市の恋瀬川も平成27年の台風による大雨で川が氾濫しました。
同じことは必ず起こるものとして、身構えてなければなりません。
↓↓クリックするとPDFが開きます。
石岡市の洪水ハザードマップです。
こちらのサイトでは全国のハザードマップを紹介しています。
http://disaportal.gsi.go.jp/
洪水、内水、ため池、高潮、津波、土砂災害、火山、地震防災危険度マップなど
各市町村によって作成されたマップが一覧で確認できます。
不動産購入時・賃貸時には必ずハザードマップを確認しよう
50年に1度の豪雨、100年に1度の記録的大雨、スーパー台風が発生したりと、想定外の災害が発生する可能性を無視できない状況になってきています。
今後このような大規模自然災害がもっと増えてきた場合、よりハザードマップが重視される風潮が高まってくると思います。
不動産会社としては、不動産の購入時・賃貸時にハザードマップを見ていただいて説明もしていますが、まだまだ不動産契約前の重要事項説明書に添付されていないことが多いのが実情です。不動産購入時には必ず、ハザードマップを確認しましょう。
改正「2020年7月17日通知」2020年8月22日から水害リスクの説明義務が!
昨今の水害被害が多発する状況を鑑みて国土交通省は、不動産会社に対し、不動産取引時に水害リスクを説明するように義務付けました。
売買取引、賃貸取引の両方に説明しなければなりません。
2020年8月28日から施行です。
すでにハザードマップを使って説明をしている不動産会社もありましたが、8月からは法律で義務付けられるということです。
詳細は下記のブログからご確認ください。
↓↓
https://capitaltrust.jp/contents/245