すまい給付金とは?最大50万円の給付!住宅ローン減税とは違うの?給付額・対象者を解説します!

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2021年07月15日

すまい給付金とは?最大50万円の給付!住宅ローン減税とは違うの?給付額・対象者を解説します!

石岡市の不動産会社、キャピタルトラストの佐佐木美和です。

今回は「すまい給付金」について解説したいと思います。

すまい給付金とは?

すまい給付金とは、住宅の購入後に申請をすると貰える給付金の制度です。

消費税率引上げによる住宅購入者の負担を軽減するためにつくられました。

ローンを組む方の年収に応じて、現金で一度だけ最大50万円の給付金が受けられます。
(住宅ローンを利用しない方でも、一定の要件を満たせば給付が受けられます。)

新築住宅はほぼ全ての物件で、中古住宅も一部の物件で利用できます。

ご購入後に申請を行うと、約2カ月後に指定した銀行口座に振り込まれます。

住宅ローン減税との違い

住宅ローン減税は、支払っている所得税等から控除する仕組みであるため、収入が低いほどその効果が小さくなります。

すまい給付金制度は、住宅ローン減税では負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかるものです。
このため、収入によって給付額が変わる仕組みとなっています。

年収と給付額

 

年収

課税証明書に記載の都道府県民税の所得割

給付額

450万円以下

7.60万円以下

50万円

450~525万円以下

7.60~9.79万円以下

40万円

525~600万円以下

9.79~11.90万円以下

30万円

600~675万円以下

11.90~14.06万円以下

20万円

675~775万円以下

14.06~17.26万円以下

10万円

すまい給付金の対象チェックリスト

新築住宅の場合

□年収が775万円以下(所得割額17.26万円以下)

□住宅ローン(5年以上)を利用。又は年齢50歳以上。

□建物の床面積が50㎡以上。

□建設住宅性能評価、瑕疵担保責任保険のいずれか取得。

中古住宅の場合は以下も追加

□宅地建物取引業者が売主。

□既存住宅売買瑕疵保険に加入。




キャピタルトラストで住宅を購入の際はすまい給付金申請に必要な書類やその他分からないことなどしっかりサポートさせていただきますのでご安心ください。



国土交通省公式ホームページ

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