内覧不要?360度見えるパノラマ写真撮影の裏側(不動産×360度カメラ)

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2020年08月01日

内覧不要?360度見えるパノラマ写真撮影の裏側(不動産×360度カメラ)

石岡市の不動産会社、キャピタルトラストの安達航です。

最近は、不動産の物件紹介の主流にもなりつつある360度パノラマ撮影についてです。

動画での紹介、VR(Virtual Reality)内見、360度パノラマ内見など
不動産の物件紹介もどんどん変わってきています。


360度見えるパノラマ写真ってみたことありますか?
↓↓
こちらから確認できます。

まるで現場にいるような感覚で現地を確認できますね。

リコー社のシータ(RICOH THETA)

まず使うカメラは下記の写真のリコー社のシータです。
当社は、シータシリーズのVを使用しています。

このカメラを三脚にセットして各部屋の写真を撮っていきます。

どのように撮るかというと、
スマホの専用アプリがあるので、そちらからシャッターを押すだけです。
(何秒後に撮影ができるモードがあります。)
撮った人が映らないように隠れて、タイマーモードで撮影します。

不動産会社専用に作られたカメラではなく、
風景やレジャー、スポーツ、旅行時などのその空間全てを簡単に記憶できてしまう
優れものです。

活用するメリットは?? イメージ共有ができること=成約率アップ

不動産と360度カメラの相性は抜群です。
当社ではこの360度カメラ撮影とYouTube動画撮影も標準業務として行っております。

①気軽に内見ができること
 ・平日は仕事で忙しい
 ・コロナウィルスがあるのであまり出かけたくない
 ・物件まで遠方ですぐに行けない(転勤者に喜ばれます)


②お客様とイメージの共有がしやすい
 ・物件に行ってから「もっと広い方がいい」「何かイメージが違う」
  ということが少なくなります。
 ・内覧の無駄が減少するため、業務効率や顧客満足が上がると思います。
  買主様にとっても時間の無駄が減るのでお互いにメリットになります。
 

③居住者がいる物件でも内覧ができる
 ・売主が住んでいる物件は、やはり空室の内覧よりも気を使いますよね。
  気兼ねなく内覧の疑似体験ができます。

画質アップのためには、最上位モデルのZ1

久しぶりに、リコー社のサイトや商品情報を確認しておりました。


私が使用しているVよりもZ1の方が画質がいい!!画質の比較をしているサイトを確認してところ明らかに違いました。


金額は倍以上に上がりますが、少しでも買主・売主の満足度アップのため
この度、買い替えることにしました。

↓↓

https://theta360.com/ja/about/theta/z1.html
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