石岡市の不動産会社、キャピタルトラストの安達航です。
段々と気温が上がってきましたね。
日中、寝ている時などに暑さを和らげるために窓を開けることが多くなっていると思います。でも、網戸を閉めているのになぜか家の中に虫がいる、そんなことありませんか?
昨年の我が家は、夏場は毎日天井とカーテンレースが虫だらけでした。
網戸や窓の閉め方が間違っていたからです!!
その窓の開け方、まちがいです!
網戸は虫の侵入を防ぎ、快適な風を部屋に取り込んでくれます。
最近は網戸も進化していて、丈夫で小さな網目の製品や、虫が寄りつきにくい素材で作られた製品も販売されていますが、それでも虫は部屋に侵入してきます。
網戸をしっかり閉め、しかも破損がないのに、なぜこのようなことが起こるのでしょうか。窓メーカーのYKK APさんのHPを確認したところ、窓の開け方や網戸の位置が大きく関係しているようです。
室内から見て「左窓全開は〇」、「左窓半開は×」
左窓全開だと、網戸と窓のフレーム部分が重なって虫の侵入経路を防いでいます。
左窓全開にしないと虫が家の中に入ってくる構造です。
一番やってはいけないのが「左側半開」です。
左窓を半開きにしているケースです。
一見、窓を全開にするよりも、虫の侵入が少ないように感じられますが、
実はこの使い方はNGです。
窓と網戸の間にすきまがうまれ、虫が入りやすくなっています。
室内から見て「右窓は全開でも半開でもOK」
左窓も右窓も全開にすれば虫は家の中には入れません。
窓を全開にすると寒い、雨が降ってきたから半開にしたい時があります。
そのような時に半開にするのは、右窓を半開にしましょう。
左窓を半開にすると虫が入ってきます。
昨年まで、我が家はすべて左窓で窓の調整をしていました。
今年の夏は、右窓で調整したいと思います。